【クラブ紹介】女子サッカー × 地方創生。私たちは「FUKUSHIMA WWW.(フクシマ・ウィーアー)」

FUKUSHIMA WWW.は、**女子サッカー選手自身が立ち上げた**、新しいかたちの地域密着型クラブです。
活動の舞台は、復興から14年目を迎える福島県・双葉郡。
かつて原発事故の被害を受けたこの地で、もう一度“ともに始める”。
私たちは、サッカーを通してまちの未来を描く仲間であり、社会の変化に挑むプレイヤーでもあります。
「プレーするだけ」では終わらない。
私たちの選手やスタッフは、地域の企業で働きながら、まちづくり・雇用創出・教育支援などに積極的に関わっています。
これは単なる副業ではありません。
**地域課題や社会課題に、事業性をもって取り組む“CSV型クラブ”**として、日常の延長にこそスポーツの意味があると信じています。
セカンドキャリアの課題に、今、向き合う。
女子サッカーには、いまだ多くの構造的課題が残されています。
「引退後、どう生きていくのか」「競技と仕事をどう両立させるか」
――私たちは、その答えを“クラブのあり方”そのものに込めました。
選手たちが自らの人生を主体的に描くこと。
その姿が、次世代の道しるべになるように。
自分たちの手で、女子サッカーの価値を高めていきます。
未来を、ともに。
FUKUSHIMA WWW.は、福島から始まる“つながりの輪(WWW.)”を広げながら、
双葉郡、浪江町、大熊町、富岡町の皆さんと共に、歩んでいきます。
どうか、私たちの挑戦を応援してください。
